【大阪万博2025】アメリカ館の予約は必要か?予約方法と列に並ばずに入館する裏技

予約不要のアメリカ館 旅行(国内)

こんにちは。いつも行列の様子がテレビやネットで流されるアメリカ館。今日は大人気アメリカ館の予約方法と予約なしで簡単に入れる裏技を紹介します。

このブログ記事がこれから大阪万博へ行く人の参考になれば嬉しいです。

それでは夢と冒険の旅にヒヤ・ウィー・ゴー!

アメリカ館の予約

行列ができるアメリカ館の入り口
行列ができるアメリカ館の入り口

結論から言うとアメリカ館の事前予約をすることはできませんでした(4月19日以前)。でも現在は予約が取れるので予約がある人は並ばずに入館できます。

4月19日以前は予約が取れなかった

大画面の映像を楽しむ観客
大画面の映像を楽しむ観客

大阪万博公式サイトの「マイチケット」から2ヶ月前、7日前、3日前、当日、の計4回パビリオンの事前予約をすることができますが、アメリカ館はこの予約システムの対象外でした。

行列の報道を見て勘違いしてる人が多いのですが、大阪万博には「予約必要」なパビリオンと「予約不要」のパビリオンがあり、アメリカ館など多くの海外パビリオンは予約不要となっています。

じゃあどうしていつもアメリカ館には行列ができているのか?

それは予約できなかったからです。誰も事前予約できなから並んでいるだけのことなんです。

それに加えて

  • 東ゲートを入ってすぐ目だつところにある
  • 行列の様子がテレビやネットで取り上げられる

なども行列ができる理由だと思われます。

ところが前述したように

アメリカ館が公式サイトから予約できるようになりました!

4月19日には万博公式サイトの予約ページにアメリカ館が記載されているのでそれ以降は予約可能になっています。

でも予約可能になった日以降も行列ができているのは何故か?

事態が二転三転しますが、予約システム導入を4月19日だけで辞めてしまったからです。20日以降はまた早く並んだ者順に戻しています。

今後も当面は並び順になると思いますが、最新情報は公式サイトなどでチェックしてください。

整理券

月の石の展示会場
月の石の展示会場

予約とは別に「整理券」を配って入場者の時間帯をバラすことがあります。整理券はアメリカ館の入り口で配布しており、そこに入場できる時間のやめすが書かれています。

4月中に何回か整理券を配ったことがあるようですが、毎日ではありません。整理券を配ってない日の方が多いと思います。今後は「予約」と「予約なしの人への整理券」の併用がなされるんじゃないかと思います。

予約は必要か?

これはあくまで私の個人的な意見ですが、アメリカ館を予約するはもったいないと思います。どうしても月の石が見たいとか、アメリカには行けないけどアメリカが大好きという方なら別ですが、万博の公式予約はラッキーで目一杯取れたとして4枠しかありません。

その貴重な4枠の一つをアメリカ館に使うのはあまりも勿体なさすぎです。企業パビリオンやシグネチャーパビリオンなどもっと見応えがあって、尚且つ予約なしでは絶対体験できないところを優先したほうがいいです。

私の推測では予約システムを導入しても多くの海外パビリオンは予約なしでも入れます。

裏技

車椅子利用者と付き添い人は並ばなくてもすぐ入場できます
車椅子利用者と付き添い人は並ばなくてもすぐ入場できます

予約なし、整理券なし、でも大行列に並ばずあっという間に入館できる方法があります。それは車いすの人と一緒に入る方法です。

私は88歳の母が車椅子をレンタル(東ゲートで無料でレンタルできます)したので、全く並ばずに入ることができました。

え、どうやったって?

車椅子を押しながらパビリオンの前を歩いていたらアメリカ人のスタッフが「入りますか?」と声をかけてくれます。「イエス」と答えたらなにもそこまでという爽やかな笑顔で優先路に通してくれてすぐに入館できました。

いや、さすがアメリカ。と言っても今回の万博ではどのパビリオンでも、予約なしでも、空きがあれば車椅子の私たちは優先的に入館させてもらえました。(シグネチャーパビリオンと一部大人気大混雑の企業パビリオンを除いて)

これは1970年の55年前の万博と比べた大きな進歩だと思います。

アメリカ館ではなにが見れる?

360度の迫力ある映像体験
360度の迫力ある映像体験

アメリカ館のテーマは「The Future is Now(未来は今ここに)」です。最先端のテクノロジーと共に、宇宙・環境・教育・医療といった地球規模の課題に触れることができます。

● 体験型コンテンツが充実

スペースシャトルの打ち上げシーンを再現

360度の映像体験や、インタラクティブなデジタル展示など、視覚・聴覚・操作を通じて学べる工夫が満載。子どもから大人まで楽しめる、「未来を体験する」展示として好評です。

● 日米の交流を感じられる展示構成

大谷選手のホームランシーン
大谷選手のホームランシーン

アメリカと日本の文化・技術交流をテーマにしたコーナーもあり、万博という国際舞台にふさわしい「つながり」を感じられる工夫がされています。アメリカの観光名所や大谷選手のホールラン映像などを迫力の大画面で楽しめます。

● 月の石の展示

アポロ17号が採取した月の石
アポロ17号が採取した月の石

1972年にアポロ17号が採取した本物の月の石が展示されています。

● SDGsと最先端技術の融合展示

環境問題へのアプローチや、AI活用の医療ソリューション、教育分野のデジタル化など、アメリカが実現しようとしている持続可能な社会の実例が紹介されています。

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