
こんにちは!
今年も中学校特別支援学級のスキー教室にボランティアで参加してきました。場所は長野県茅野市にある「ブランシュたかやまスキーリゾート」です。
ブランシュたかやまスキーリゾートの魅力

- 標高が高いので雪質が良い
- 晴天率が高い
- 混んでない
- スノーボード禁止
雪質が良い
頂上の標高は1807m、ボトムでも1350m。標高が高いところにあるので気温が低く雪質がとっても良いです。私はニセコや富良野など北海道のスキーリゾートへもたびたび行きますが、サラサラのパウダースノーで、雪質に関しては北海道にも負けてないと思います。ま
た標高差は457mですが数字以上にスケールの大きさを感じます。

晴天率が高い
中央道のスキー場は冬の先天率が高いです。私は通常学級と特別支援学級のスキー教室で10年以上ボランティで参加していますが(日程はそれぞれ2泊3日)、天候が悪かったことは4回程度しかありません。いつも快晴な記憶があります。

混雑してない
ブランシュたかやまスキーリゾートは数字上の規模が、中央道にある他のスキー場に比べて小さいため人気がありません。そのため平日はいつもガラガラ。
スキー場には申し訳ないですが極上の雪質のゲレンデをいつも1人締めできる開放感は最高です。
スノーボード禁止
特色を出すためにスノーボーダーの利用を禁止しています。
それも快適に滑走できる理由の一つです。一方、ブランシュたかやまスキーリゾートでは学生のスキー教室に力を入れています。主に東京方面から多くの小中学校、高校がスキー教室で来ています。(関西や名古屋方面からくる学校もあります)

スキー教室で初めてスキーをはく学生が多いので大半はボトムの初心コースでレッスンを受けます。そのため上部の上中級者向けゲレンデはいつもガラガラなんです。
コース概要

上記のコースマップで説明すると、学生のほとんどは最終日以外、黄色いエリアにいます。白いエリアにはほとんど人がいません。
おすすめは5番、6番、7番、3番と滑って第1クワッドリフトでまた頂上に上がる、このループを何回も繰り返すことです。このコースはなかなか滑りごたえがあり快適にスキーを楽しむことができます。
最高の雪質、人のいないゲレンデ、待ち人のないリフト、快晴、でこの黄金ループを何回でも満喫できることがブランシュたかやまの大きな魅力だと思います。
ボランティアは今年で最後になりそう

10年以上前から参加してますが、今年で最後になりそうです。通常学級のスキー教室は3年前を最後に実施されいません。市の財政が厳しく教育予算を削減していることが大きな理由です。
特別支援学級の方も予算が削られ、一方でバス代やホテルの宿泊費が値上がりしているため、来年以降は実施が難しい状況です。
子供達も毎年楽しみにしているので残念で仕方ありません。あ、私は毎年自費で参加しています!
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