こんにちは!
今日は私がボランティアで外部指導員をしている中学校女子バスケットボール部の練習試合でした。
どんなに体が健康でも認知症になったら大変!
認知症は遺伝による発症リスクもありますが、7割は食事や運動、睡眠などの生活習慣によると最近の研究でわかってきています。しかも認知症は20代からゆっくり進行する。つまり長い時間をかけた生活習慣によって発症すると言っても過言ではないのです
今日は64歳の私が実践している認知症予防法を紹介します。
- 毎日8時間以上寝る
- 酒、タバコ、薬を控える
- 人工甘味料を避ける
- 運動をする
- 食後1時間は座らない(散歩やストレッチなど軽度な運動をする)
です。理由はまた別の機会でお話ししますね。
認知症予防には運動が効果的なんですが、もっとも効果があるのは
運動しながら計算する(考える)
ことです。散歩しながら因数分解をする、とかランニングしながら今日の食事のレシピと手順を考える、などです。
その意味でバスケットボールの審判はまさに認知症予防の最適解!
女子中学生とはいえバスケの試合はハードです。選手たちと一緒にコートを走り回りながら、ボールの行方を常に追い、ファールやボールデッドや5秒ルールや8秒ルール、24秒ルール、バックパス、トラベリング、ダブルドリブル、など一瞬のうちに起きる出来事を常に考えなければなりません。
まさに運動しながら計算し考える
行為そのものです。しかもかなりの運動量になるので、コートを走り回る間に若返りのホルモン「オステオカルシン」もじゃんじゃん分泌されます、うははは。
オステオカルシンのおかげで脳細胞やニューロン、シナプスまで若返っちゃう、認知症予防にはいいことづくめのアクティビティなんです。
オステオカルシンはこの記事でも紹介してます
私はバスケの経験はないんですが55歳の時にひょんなことからご縁をいただき、中学校の女子バスケ部の指導員をさせてもらっています。
もしこれを読んでいる方が今40代後半、50代なら60代以降の認知症予防のためにも、ぜひどこかにその機会がないか探してみてください。
そもそも中学生と一緒にコートを走り回るだけでも若いパワーをいっぱいもらえますよ!
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